新人が二人?・・・・・


4月になって新人が入りました!!
フレッシュで元気一杯ですよー

実は、右側の青年は駿介君でして、私たちの師匠ヤマ十増田商店のご子息でした。
鮭節を造るのは初めてでしたが、さすが家の手伝いをしていただけあって、何でも
出来ました。(手火山造りの鮭節製造は、増田社長から伝授していただきました)
4月10日から本日4月18日まで北海道に鮭節の研修に来ていました。
次の写真にも駿介君がいますよ・・・
工場見学の最後尾に付き、椎久(しいく)工場長の声が届かない場合や、補足説明
を担当していただきました。

工場見学をされた方は、(社)北海道建築士会 道東ブロック協議会の方々です。
熱心に見学され、体験もして頂きました。(工場見学は、事前の予約が必要です)
最後に、知床標津マルワ食品で栽培・収穫し、田村社長が打った手打ち蕎麦を
食べて頂きました。
出汁(だし)は、ヤマ十増田商店の手火山造り鰹節厚削りと手火山造り鮭節を使い
風味豊かな上品なつゆに仕上げました。(どちらも無添加・自然食品です)

ちなみに上記の「やまじゅう」は、ヤマ十増田商店のロゴで駿介君が幼少の頃
書いたものだそうです。(ホームページにあります)
ヤマ十増田商店のホームページは、下記をクリックして下さい。
やまじゅうをクリック
2011.3.11静岡県焼津市に居た時の写真である。
宿泊がホテルアンビア松風閣で、朝部屋から見えた富士山に感激した。
目の前の駿河湾・遠くに静岡市・右手前下の大崩海岸・・・絶景である。
大崩海岸情報

画像をクリックすると大きな画像で見れますよ!!

ホテルアンビア松風閣の露天風呂から撮りました。
富士山を見ながら温泉に入る贅沢な余韻は、午後から消えてしまいました。

松風閣から見える焼津市街です。
東北関東大震災前の写真なので、普通に見ていましたが大震災から1ヶ月たち
改めてこの写真を見るとザワッとしました・・・港と住宅街のレベル(高低差)が
あまり無い!! 防潮提は5mだそうだが・・・・心配だ・・・。
この日お世話になった増田商店社長と別れ、11時30分ごろ東京へ向かいました。
午後2時、代々木公園となりのNHK放送センターのイベント会場に、荷物の受取
と会場設営のために現場に居ました。
荷物受取終了直後、震度5強という地震に遭遇しました。
東京が終わっちゃうの・・・と思うくらい驚きと恐怖感でいっぱいでした。
立って居られないので、必死にイベント用テントにしがみついていました。
幸い自分たちは、無事でしたが・・・電車・交通機関のマヒでホテルに帰れません。

地震直後、明日からのイベントは、中止となり少し残念・・・また来年よろしくネ。
NHKホールの周りには、約150張りのテントが寂しそうに解体を待っていました。
東日本大地震災害のお見舞い
この度の東日本大地震災害により被害を受けられました皆様に謹んで
お見舞いを申し上げます。
一日も早い復興と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
標津町建設業協会(弊社会員)は、標津町を通して義援金と被災地に赴き
仮設浴場(薪ボイラ付き)4棟の建設をしてきました。

東日本大地震支援プロジェクト ~標津建設業協会(上田光夫会長)~
北海道標津町(しべつ)から岩手県大船渡市避難施設と陸前高田市へ
支援物資を運びました。

まき風呂設置状況です。資材はすべて標津町(しべつ)から運びました。

ライフラインが復旧していませんが、近くに井戸水が生きており
ガチャポンプで汲み上げ、人力で風呂場まで運搬です。
写真左奥にブルーシートが見える所が仮設浴場です。

時間はかかりますが、必ずいっぱいになります。

断熱材の風呂ふたです。沸かすとき、保温に重要な役目を果たします。
風呂の左角に設置してあるのは、手動リフトです。
介護が必要な方用に用意いたしました。(全箇所についています)

避難所の住職さん(成田山 金剛寺)を囲んで支援隊と地元支援業者(佐賀組)です。

被災者の方々がお湯を沸かしはじめました。
3~4時間ぐらいかかりますが、皆さんで入れますので・・・・

入浴中の写真が届きました。
気持ちよさそうで・・・なによりです。
疲れきった心と体を休めて頂ければ幸いです。